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※一点物になります。ストーリーなはリアリティを演出するためのフィクションになります。
自作創作アート作品ですので御理解いただける方のみ、ご購入下さい。
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【ジョン・スミス探検記から】
石油で財を成したドックバター財閥四代目ジョン・スミス・ドックバターは、ハーバード大学の民俗学者で冒険家でした。1958年、アフリカの奥地で特殊なシステムで村を存続させているドゥルン族の存在を知り魅了され村を訪れました。
ドゥルン族総長ンダビ・ムカは、1人で婦人268名、子供548名、孫42名に及ぶ村を形成し、正に群れライオンのボスのような生活習慣をしていたのでした。何故1人の男である総長ンダビ・ムカがこれ程までの集落を形成出来たのか疑問でした。
総長ンダビ・ムカはジョン・スミス氏の人柄を大変気に入り、家に招いて美しい像「アフリカン・ミケランジェロ」を見せながら村の秘密について語ってくれたのです。「ジョン・スミス氏よ、これがこの集落の宝です。この像が手元にある限り女はこの村に集まり、男は去っていく」のだと教えてくれました。
ジョン・スミス氏は、その像に魅了され譲ってくれと懇願しましたが、総長ンダビ・ムカは首を縦に振ってはくれませんでした。滞在期間の最終日の夜、ンダビの孫の1人を誘惑して(実際は金貨8枚を報酬に)総長宅から盗み出させて本国に持ち帰る事に成功しました。
本国に帰ってから解な体験や様々な不幸に悩まされ続けることになり、盗み出した事を後悔したジョン・スミス氏は、これはドゥルン族の呪いだと思い、数年後この像を返還しようと集落を訪れたところ跡形も無く消えさっていたそうです。
この像は、ドゥルン族総長ンダビ・ムカから盗み出した8体の内の一つで、大帝博物館ではアフリカ版のミケランジェロ・ダビデ像だと評価する動きがあるようです。
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※商品は繊細な作りとなっておりますので、取り扱いにはご注意ください。
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【商品詳細】
シリーズ:怪奇標本(仏像シリーズ)
和名:アフリカン・ミケランジェロ(絶滅したドゥルン族の像)
地域:アフリカ、ドゥルン村
箱サイズ:木箱外寸(約150×335×90㎜)
箱素材:桐
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【商品の状態】
状況:アート作品です。
【注意事項】
※破損する恐れがありますので、標本箱の開封や現物をむやみに触らないで下さい。
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※自立しますが、後に倒れやすいのでご注意下さい。
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商品の情報
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カテゴリーハンドメイド・手芸
■ スパナヘッド
■ スパナヘッド
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■ > アート・写真 >
■ 立体・オブジェ商品の状態新品、未使用発送元の地域熊本県
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