江戸期・禅宗仏具「長魚形・魚鼓」大乗仏教・禅宗僧具・煩悩珠・宝珠・打鳴報板・特大 動物オブジェ

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◉商品説明

ご紹介のお品は…江戸期の魚鼓・禅宗特有の仏具です。禅宗寺では食事や起床・行事・法要・儀式の始まり「時刻」を山内「お寺」の禅僧人々に報せる時報板で…魚は夜も目を開けて泳いでいることから怠惰を戒めたと言われており木魚の前身形とも言われる。
この魚鼓は数百年前から伝わる古いもので寺本堂…寶殿に続く渡り廊下の天井に備え実際に使用されていたものになりますので時代風化・片面木肌の変色等はありますが割れ等はありません。

※写真20枚目は「有形文化財魚鼓」
※サイズ82x29x8cm

● 動物オブジェ
■ 禅宗
大乗仏教の宗派の一つ。 日本では臨済宗・曹洞宗・黄檗宗の総称。 その教旨は「座禅を中心にした修行によって心の本性が明らかにされて悟りが得られる」というもので「教外別伝」「不立文字」「直指人心」「見性成仏」を唱える。

●魚鼓
魚鼓は木魚の原形とも言われる禅宗の僧具である。隠元禅師が渡来した際、日本に伝えました。魚の形をした鳴らし物で口に「煩悩珠・宝珠」を咥えており…「魚梆・魚板・魚鼓・飯梆」とも申します。主に行事・法要・儀式の始まり食事時刻を山内「お寺」の人々に報せるために打ち鳴らされるものであるが、この音を聞いた修行僧たちは自分に宿る「貪り」「怒り」「愚かさ」の三毒を浄化する意志を固め日々の修行に励む。

※※※お願い事項❗️※※※

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カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション
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