中平卓馬 火 氾濫 Burn Overflow 短編漫画 公式図録 東京国立近代美術館

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中平卓馬 火 氾濫 図録

日本の写真を変えた伝説的写真家 約20年ぶりの大回顧展。
写真における転換期となった1960
■ 年代末から、実作と理論の両面において大きな足跡を記した中平卓馬。森山大道や篠山紀信らを大いに刺激し、またホンマタカシら後続の世代にも多大な影響を与えてきました。『PROVOKE』誌などに発表した「アレ・ブレ・ボケ」の強烈なイメージや、評論集『なぜ、植物図鑑か』での自己批判と方向転換の宣言、そして1977 年の昏倒・記憶喪失と再起など、キャリアは劇的なエピソードによって彩られています。しかしそれらは中平像を固定し、その詳細を見えにくくするものでもありました。
本展ではあらためて中平の仕事をていねいにたどり、再検証するとともに、1975 年頃から試みられ、1977 年に病で中断を余儀なくされることとなった模索の時期の仕事に焦点を当て、再起後の仕事の位置づけについてもあらためて検討します。

2015 年に死去して以降も、その仕事への関心は国内外で高まり続けてきました。本展は、初期から晩年まで約400 点の作品・資料から、今日もなお看過できない問いを投げかける、中平の写真をめぐる思考と実践の軌跡をたどる待望の展覧会です。


中平卓馬プロフィール
1938年東京生まれ。1963年東京外国語大学スペイン科卒業、月刊誌『現代の眼』編集部に勤務。1965年に同誌を離れ写真家、批評家として活動を始める。
1966年には森山大道と共同事務所を開設、1968年に多木浩二、高梨豊、岡田隆彦を同人として季刊誌『PROVOKE』を創刊。「アレ・ブレ・ボケ」と評された、既成の写真美学を否定する過激な写真表現が注目され、精力的に展開された執筆活動とともに、実作と理論の両面において当時の写真界に特異な存在感を示した。
1973年に上梓した『なぜ、植物図鑑か』では、それまでの姿勢を自ら批判、「植物図鑑」というキーワードをかかげて、「事物が事物であることを明確化することだけで成立する」方法を目指すことを宣言。翌年、「15人の写真家」展には48点のカラー写真からなる大作《氾濫》を発表するなど、新たな方向性を模索する。1977 年に急性アルコール中毒で倒れ、記憶の一部を失い活動を中断。療養の後再起し、『新たなる凝視』、『Adieu à X』などの写真集を刊行。2015年逝去。

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